Subject: エヴァンゲロス・カツイオウリスへのインタビュー Behind the genius Evangelos Katsioulis. Dr Katsioulis achieved a recorded IQ 205 and joined the GIGA Society.

Magazine: El Mensajero
Issue: Year IV Number III, July 2011
Publisher: Mensa Mexico
Author: Hever Horacio Arreola Gutiérrez
Translation: Masaaki Yamauchi
Date: 2011/07/30
Language (original): English/Spanish
Language (translation): Japanese
Reference type: Interview / Reportage
Translation link: エヴァンゲロス・カツイオウリスへのインタビュ
Internal reference link: Behind the genius Evangelos Katsioulis
External reference link: Behind the genius Evangelos Katsioulis

 

エヴァンゲロス・カツイオウリスへのインタビュー

(EL Mensajero by Mexican Mensa 2011 07)

M: あなたの体験に基づいた意見として、どんな種類の要因が知性の適用と発達を引き起こ すと思いますか?

EK: 人間性には、魂、精神、肉体の3つの側面があり、適切な人間の感情の発達は、知的進 歩と肉体的成熟に沿って成長すべきです。人間はこれらの3つの異なる側面を、それぞれの 発達に伴い成長することができます。例えば、マラソン走者は、霊的な能力や、ノーベル 賞受賞者よりも、肉体的能力を上昇させることに集中すべきです。しかしながら、いかな る持続性があろうと、一つに偏り過ぎた発達は、同じ人間に対して、抑制されるべきです。 私個人の視点では、人間性の3つの側面の発達の結果として、バランス感覚を重視していま す。出来事と体験と発展と進歩は、それらの3つの側面において、全て歓迎されるものです。 それらは非常に挑戦的なものであり、あなたがギフテッドであることを自覚するための試 練として、特殊な感情的な動揺と性格は、人間性の全ての側面の発達において、邪魔にな ることも私は否定しません。もう一方では、特殊な人格的要因は、その完璧主義と成功を 探求し、個人的特性に勝利し、それらの側面の発展を促進するでしょう。結果的に私は、 高IQ団体内で、人間性の一つの側面において、現実世界の困難に苦しみ人々に出会いまし た。

M: あなたはあなた自身のことを感情的だと思いますか?

EK: 私はこのような性格を選ぶことを望んだわけではありません。私は私の感情的発達に 深く集中することと、なるべく多くの望ましい体験と私自身を感情的体験にさらすことを 試みています。私は今までの自分の感情的発展を十分に幸せだと感じていますし、私の存 在価値とバランスの基本的土台として、天性の部分だと思っています。

M: あなたが多くの高IQ団体の会員である体験に基づき、一般的に他の会員達は倫理的に優 れていますか?

EK: 私はいかなることに関しても一般論として答えることに賛同できません。得に、人間 性についてはとくにそうです。私は高IQ団体の中で、様々な人々に出会う機会に恵まれま した。その中の何人かは、倫理的規律に従っていますが、他の何人かはそうではありませ んでした。このことから、霊的で人間的で互いに尊重できる安全な場所として、私は私自 身の高IQ団体とワールド・インテリジェンス・ネットワークを設立すべきだと考えました。

M: 団体内の文化的及び倫理的要因について、あなたはどう考えていますか? どの要因か
発展と方法と思考を引き起こすのですか?

EK: 能力と容量の実力と尊厳と感謝は、いかなる団体においても思考の発達を促進する最 も価値のある文化的及び倫理的要因です。このごろは、人生の成功者として、平凡な能力 を持つ人々の貢献を私達は目の辺りにしています。その最悪の影響は、平凡な能力が成功 するための唯一の方法として、新しい世代の人々に認識されてしまうことです。実用的な 視点から言うと、団体はそれぞれの能力と技術を促進するための機会と場所を提供するこ とです。

M: あなたは実用的な道具、製品もしくは思考の不適能力を考慮しますか?

EK: 実用的観点から言うと、人生の意義のある挑戦とは、多くの時間と労力を浪費しなが ら、他人の人生を助けることです。多かれ少なかれ、これはその人物にとって負担となる でしょう。人類の成熟した思考を利用できる実用的な結果を見つけることが私の個人的な 目的でもあります。

M: あなたは、特殊化された知性は流動性知性や結晶性知性よりも現実的だと思いますか?

EK: 私がその質問の意図を理解しているかは不明です。私の観点から言わせると、知性と は、知覚と分析とその人自身もしくは一般的利益のために知覚と分析の結果を最適に利用 する能力です。人生における真の知性の定義は、幸福な人の例です。自分の能力の利点を 管理し、適切な状態を自覚し、幸福な人生を歩むのに正しい人々を見つけて、挑戦と体験 に満たされることです。

M: 標準化されたテストで160.sd16を超えたときの短所を、あなたの体験に基づいて説明し てくれませんか?他の非監督者付きテストの場合もお願いいたします。

EK: 2000年から2009年までの間に、私は30個以上のIQテストを受験しました。それらのテ ストの中で、WAIS-R、Cattell Culture Fair III A+B、Bonnardel BLS-2T、Raven Advanced Progressive Matrices SetII、Qoymans Multiple Choice 3、Space Time and Hyperspace、 そしてNon-Verbal Cognitive Performance ExaminationIとその改訂版を受験しました。 非監督者付きテストのG因子が常に論争の的となるとき、標準化されたテストの心理測定上 の有効性は疑いもないくらい高いものです。とにかく、私は非監督者付きテストの楽しさ と興味を感じ続けています。なぜならば、その問題の内部の複雑性と変化性が、私の動機 を刺激したからです。

M: 非監督者付きテストは、それに準じた適切な難易度を持ち合わせていると思いますか?

EK: 前に述べたように、私はテスト作成者の想像性と非監督付きテストの内部的な複雑性 と難易度の高さに興味と興奮を感じます。もちろん、いかなるハイランジIQテストの多く は、G因子とは十分に関係はありません。

M: それぞれの入会条件について、高IQ団体の特殊化は、入会条件を変更しないときよりも、 新会員の参加を促進すると思いますか?

EK: 入会基準の変更は、将来的な可能性持つ会員に対して利益となるでしょう。それぞれ の団体は、異なった入会基準を持ち、一般的に高IQ団体の更なる発展と利益のために、機 能し続けていくでしょう。

(訳者: 山内 成晃)

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